アルコール依存症の戒め記録

現在 断酒継続中です。僕の初めての飲酒行動や 経緯 やらかした点等を自分の戒めと思い 覚えているかぎりの事を書いていきたいと思っています。時間のある限り 少しずつにはなりますが・・・! 少しでも共感の出来る方が、いらっしゃれば とても嬉しいですし、お役にたてれば 本望です。こういうアルコール依存性のなりかたもあるんだ!等 少しでも 参考にしていただければありがたいです。

きゅうりのアルコール漬け 入院編①

5/8更新


ダ〇エー正社員の口約束を九州鮮魚SVに貰った僕・・・

(敢えて先に口約束と言っておきますw)

それからというもの 今までになく真剣

に仕事に取り組みます。(区分はパート従業員)

パートタイマーと言えども 週5日勤務、

働く契約時間は11:00~20:00 休憩1時間

の実質8時間労働です。

大体 ラストの21:00までの閉め作業まで

やっていた為、一日9時間勤務。

ダ〇エーの厚生年金基金(保険)にも加入

していました。

この頃は よくあったんですよー💦

こんな働き方・・・(現在もあるかも・・・)

不況(就職氷河期)なので何とか人件費を

抑えようとして、正社員を登用せずに

フリーターを積極的に現場へ入れて

時間給のみ支給! ボーナス無し!

の契約で若者を正社員の如く長時間

働かせる企業が沢山・・・

何か問題があれば すぐ解雇

(契約更新なし)出来る様に・・・

派遣切りの先駆けですね・・・

当時のダ〇エーには本当にお世話になったので、

あまり悪くは言わないですが...‪w

←てか、僕自身は感謝してますし・・・

あ、同じ様な境遇のパートタイマーさん

(当時29歳男性の方)が同じ鮮魚部にもう

1人いましたよ‪・・・w

話を戻します。

正社員の約束を貰った 約2週間後の午前
中の事でした。

「いたたたたたぁぁぁぁーーーー💦」

二日酔いで頭が ボーっとする中

胃の辺りへ激痛が襲い 飛び起き、お腹を

押さえうずくまる僕・・・💦

いつも普段は、お酒で肝臓と腎臓の辺り

がシクシクと痛むのと胃痛は常にありま

したが この痛みは別格でした😭😭😭

普段 胃薬は胃痛を抑える為にバッグの中

に常備(毎日服用)していた為、

胃薬を飲もうと 這いずりながら

蛇口をひねり 水と胃薬を一気に

飲み干すと更に激痛が・・・

「いってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ💦」

すぐ トイレになだれ込み、胃の中の物

(胃薬と水)を吐き出し、

トイレにへたりこんでしまいました。

その時間 同居人は朝から大学の授業

(留年中)に出ている為、すでに誰もいま

せん!

「ヤバいな これ・・・仕事に行けない・・・」

←その時は仕事に行こうとしてます。

お腹の激痛で全く動けない僕・・・

何を思ったのか、その時考えついた名案(?)が一つ・・・

「焼酎(酒)を飲めば 身体が麻痺して、

この激痛が治まるんじゃね?」

でした。

這いずりながら 懸命に自分の部屋へ戻

り、常備している

「大五郎5ℓ焼酎ペット」

をラッパ飲みし、一気に ゴクッ ゴクッ

っと100㎖位(推定) 胃に流し込んだ刹那・・・

胃の中に何千度にもなる真っ赤に熱せら

れた溶岩が口から胃の中へ入って来て

胃に大きく穴を空け溶かすが如く大激痛

が・・・・・・・・絶句😱😱😱😱😱


「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ💦💦💦💦💦」


大悶絶・・・・・・・・・・・・‪💦💦💦💦💦


気を失いそうになりながら 生命の危険

を感じ取り、その場で全て リバース・・・

_| ̄|○、;'.・ オェェェェェ←惨劇です‪w‪w‪w‪

僕は遠のく意識の中 考えました・・・

「これは 仕事を休みにするか、救急車

を呼ぶか どちらか選ばなきゃ・・・💦」

←基本 その当時、仕事を休むと言う選

択肢は僕にはありませんw


僕の選択は・・・


あまりの大激痛に・・・


「救急車を呼ぶ」でした・・・


這いずりながら携帯を探し出し、119番

へ緊急通報・・・

状況を伝え、動けない旨を伝えると救急

車を向かわせるとの事・・・

どれくらいの時間が経過したのか・・・

気がつくと 「ピーポー ピーポー」と

聞き慣れたサイレンが聞こえ ピタッと

止まりました。

僕はあまり迷惑をかけたくない思いがあ

り必死に這いずって 玄関を開け、

エレベーターへ乗り込もうとすると

救急隊員の方が 現れて 話しかけられま

した。

「君か?救急車を呼んだのは?」

僕は 息も絶え絶え

「はい、そうです。」と答えました。

すると、救急隊員は

「君、動けるのか・・・?」

「救急車は動けない重症者の為の車だ!

必要以上に呼んでもらったら困る!」

と 厳しく注意を受けました💦

「すみません!とにかく激痛で・・・」

「病院へ運んで頂きたいんです。」

と、意思を伝えると そのまま

タンカで運ばれ 救急車へ乗せられました。

病院へ搬送中 救急車の中で・・・

「住所は?」 ・・・・・・です。

「 氏名は?」 ・・・・・・です。

「 電話番号は? 」・・・・・・です。

「緊急連絡先は?」・・・・・・です。

「 学生か?」

と最後に聞かれたので、首を横に振り

「近くのダ〇エーの鮮魚部で働いていま

す。」と答えた所、

「正社員か?」

との問いに

「パートで働いています。」と答えると

すかさず

「無職だな!」

と救急隊員に断言され、、、、、

僕は おもいっきりカチンと来て、、、、

「俺は無職ぢゃねぇぇぇぇぇぇぇぇ

毎日きちんと8時間働いてるし、

厚生年金もきちんと半分支払っとるわぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

このボケがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

と反論したかったのですが 、

そんな余力は残されておらず・・・

「ああ、僕の働き方って 無職って言われ

る働き方なのか・・・😭😭😭」

と言う現実に直面して、ショックで何も

言えませんでした_| ̄|○ il||li💧

その当時は ニートと言う言葉もなく、

フリーアルバイター(フリーター)

の事を無職と呼ばれ、

フリーター=ニート(無職)

が同意語になっている風潮がありました。

僕達 就職氷河期世代が正社員にこだわっ

ていた理由の一つでもありますよね😅

今では 随分その頃とは世間の認識の

仕方が大分 変わってきたのではないでしょうか😅

てか、逆に売り手市場で超(´-ω-`)ウラヤマ~‪w(爆)


あ、話がそれましたので 戻します‪w


その後、受け入れの病院が中々決まらな

かったのですが、救急隊員が必死で探し

てくれたおかげもあり、無事に

〇〇胃腸消化器科内科医院へ搬送されました。

すぐに 問診と血液検査 胃カメラ

飲み、搬送された時の経緯を説明すると

一言・・・

「良くこんな状態で歩けたよね? 若い

からかな?」

と言われ、

(((;°▽°))ハハハと苦笑いをするしかありませ

んでした。

後に重症急性膵炎(重症とは診断名に

は無かったかも‪w)と診断されるのですが

(この時 直接 僕は病名も説明も受けていません!)

病状が重症と判断され、

即入院!となりました・・・。


病室で一人 点滴につながれ、

ぼーーー っと白い天井を見上げると

見た事もないアニメキャラクター

(タヌキみたいな 犬みたいな奴)が走って

いる光景がずっと見えていて、

何かを話しているが聞き取れない‪w💦

僕の様子を確認しに来た 綺麗な看護師

のお姉さんに、

「この天井って 映画館みたいで 凄いで

すね!アニメが観れるみたいですけど

映りが凄く悪いんですよねー💧

音も小さいし・・・💧」

と話すと

「え、、、 怖いんだけど・・・😱😱😱」

と言われ、ドン引きされました(爆)

いわゆる 酒の離脱で幻覚症状が出てた

みたいです‪w

←本当に見えますからね‪ これw‪w‪w


その日の夕方 病院から連絡を受けた

鮮魚部のマネージャーと僕の親が見舞い

に来てくれて、マネージャーは見舞いの

品(果汁100%ジュースの詰め合わせ)と

←後でとんでもない事を引き起こします‪w
「今後の仕事の事は気にせず しっかり

と養生して、出社出来るようになったら

連絡をくれ!病気になんか負けんじゃね

ーぞ🔥」

と熱い言葉を頂きました😭😭😭🙏✨

親の方は先生から病状の説明を受け、

戻って来た時には 少し泣いてる様に感じ

ました・・・。

∑(Ò⌓ Ólll)マジか…。

←事の重大さをまだ知らない‪w

僕は点滴の針で24時間つながれ、一時は

ずっとこのままで 絶飲食!

(食べ物も飲み物も摂っては駄目)

を告げられました・・・。


点滴をずっとしていると 水分が身体の中

に溜まり、すぐにトイレへ行きたくなります。

点滴の針が付いている事と おそらく痛く

てベッドから動けないだろう!

と言う医師の判断で 僕のベッドには

「尿瓶」と「おまる」が置いてありました。

トイレが終わったら ナースコールして下さいね💗

と綺麗な看護師さんに言われていたので

すが 僕は当時 年頃の男子(22歳)です。

←今でもヤダ(爆)

流石に 冗談じゃない!と言う事で

痛いのを我慢し、根性でトイレへ点滴を

引きずりながら 用を足しに行っていまし

たが 点滴をずっとしていると お腹が緩むんです😂😂😂

常時 基本は動けないので ベッドで寝た

り 起きたりを繰り返すのですが、

寝て起きた時には必ず お尻から

♪ヽ(゚∀゚)ノゲリピがベッドのシーツに

付いているんです。患者服にも・・・

これが 白いシーツと白い患者服なので

茶色の♪ヽ(゚∀゚)ノゲリピが映える 映える(爆)

昼、夜は布団で隠れてるのでバレないん

ですが、朝には必ず シーツ交換を

綺麗な看護師さんが 行なうんです。

バッと 布団を開いた時に

♪ヽ(゚∀゚)ノゲリピが・・・ シーツにベットリ・・・

綺麗な看護師さんは仕事上 黙々とシーツ

を替えて 何も言いませんが ナース室に

戻った時に同僚に笑いながら話をする

ネタの内容が明らかに想像出来ます。
_| ̄|○ il||li💧

オワタ\(˙◁˙)/(爆)

恥ずかしさに耐えながら 毎日を過ごす

事になりますが、

しかしながら この入院で 一番辛いのが

「絶飲食」なんです。

栄養状態と水分の量は点滴で全く問題は

ないのですが、脳は常に強烈な空腹と

強烈な喉の乾きを信号として僕の

感覚神経(?)へ送り出します😱😱😱

2~3日は気合いで何とか耐えてきました

がここで 強烈な悪魔の囁きが・・・💦

そう・・・

あの鮮魚部マネージャーから

お見舞い品として頂いた

「果汁100%ジュース詰め合わせセット」

これが僕の荷物置きの奥に入っているんです・・・

そして、その悪魔が 僕の内蔵へと

マイク・タイソンの殺人パンチの如く

ボディブローとして襲いかかるのでした・・・




入院編②へ続きます、、



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