きゅうりのアルコール漬け 入院編②
5/11 更新
入院時に医院長から 一時絶飲食を言い
渡されたのですが、
看護師さんに 一時(いっとき)とは
どのくらいの期間になるのかを
たずねても 教えてくれず 笑って
はぐらかされます😂😂😂
最初から僕の病気の状態(内蔵の状況)
を知らされていれば、ある程度は覚悟も
出来たのでしょうが、全く知らされていない為、
普段は本当に素直な僕も 2~3日も絶飲食
を続けると 強烈な空腹と強烈な喉の渇きにより、
イライラと不信感が溜まってきます。
「ぅぅぅ、、お腹すいたなぁ」
←喉の渇きより 空腹感の方が辛い😭😭😭
痛みで ろくに動けないし、どうしたものか・・・
←トイレに行く時は本当に激痛に耐えな
がら意地で行ってます😭😭😭
睡眠時に♪ヽ(゚∀゚)ノゲリピは漏らしてま
すが・・・(爆)
「あ、そうだ そう言えばマネージャー
からの見舞いの品があったっけ
(≖ᴗ≖๑)ニヒッ💗✨」
ゴソゴソと荷物置きの中を確認する僕・・・
「おお、ジュースだ😍」
この時、中身を初めて確認した僕・・・
強烈な空腹感と喉の渇きがある為、
何も考えずに飲む事を決意!
←救急搬送時、水を飲んだだけでどうなったかも既に忘れてるw
「ちょっとだけなら・・・」
プシュッ・・・
←果汁100%のオレンジジュース
「うん、美味しそう💗」
恐る恐る一口・・・
ゴクッ・・・
「うまーーーいっ💗」
その時 多少 痛みはありましたが
我慢出来ない程ではありません!
ゴクッ ゴクッ ゴクッ ゴクッ・・・
一缶全て 飲み干してしまいました。
「ふうっ💗 美味しかったぁぁぁ」
とりあえず 満足した僕は、
そのまま 横になって休もうとした
その瞬間 また あの激痛が襲ってきました・・・
「いたたたたたたたたーーーーー💦」
と 同時に吐き気も もよおし
激痛に耐えながら ゆっくりとトイレへGo💦
←点滴を引きずりながら・・・
トイレの和便器へ到着するなり
_| ̄|○、;'.・ オェェェェェ 💦💦💦💦
( >д<)、;'.・ ゲホッ ゲホッ💦
_| ̄|○、;'.・ オェェェェェ💦💦💦
全部 吐き切った(イメージ)為、
よろけながら 病室へ戻る僕・・・
何事も無かったかの様に振る舞いたかっ
たのですが 激痛が治まりません!
たまらず ナースコールを押しました・・・
「どうかされましたか?」
いつもの 綺麗な看護師さんに聞かれます。
「ちょっと お腹が痛くて・・・」
息も絶え絶え そう伝えると・・・
「医院長を呼んで来ますね・・・」
そう言い、走って医院長のもとへ向かって行きました。
処置室へ運ばれる僕・・・
お腹の状態を触診で調べられると同時に
血液検査の為、血も抜かれました。
血液検査と触診の結果を見た医院長は・・・
絶句・・・
「何故 こんな事になってるんだ・・・」
「もう、ここ(当医院)では対応出来ない
かもしれない・・・」
←本当にこう言ってました😱😱😱
驚愕している医院長を知り目に
僕は こっそり 果汁100%オレンジジュー
スを飲みました!
とは言えず ・・・
黙り(だんまり)・・・
「緊急手術だ! すぐ用意してくれ・・・」
とその場にいた 看護師さん達に指示を出し、
僕は手術室へ運ばれて行きました。
手術台に運ばれた僕は患者服とパンツを
脱がされ手術服(?) を着せられました。
そして、先生から手術の説明をされました。
とりあえずその時 理解出来たのは
手術をこの場でしなければ生死にかか
わる・・・という事でした。
そして、先生と綺麗な看護師さん達は
手術の準備にとりかかります。
僕は局部麻酔を受け、
少し時間をおいた後、
お腹辺りの感覚がなくなりました。
そして 綺麗な看護師さんが言いました。
「それでは 下のお毛毛を剃りますね」
「えっ💦」
僕はいきなりの事で驚き、
下半身の方を見ると 患部はカーテンで
仕切られていて 見えなかったのですが
綺麗な看護師さんが僕のあそこを・・・w
僕は この後に及んで 恥ずかしさで
┣¨キ(*゚ ゚*)┣¨キ💗←バカ(爆)
だって その当時の僕は 病気で入院中と
はいえ 血気盛んな22歳の若造男子です🔥
何も考えずとも 少しでも触れられれば・・・www
「や、ヤバいっ・・・www」
「ちょっwww💦」
ムクムクッ ∠( ˙-˙ )/ ピンッ💗(爆)
や、やっちゃいましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ💦
恥ずかしさのあまり、顔から火が出そう
でした😭😭😭💦💦💦
彼女達はプロの仕事人なのか、何も動じません・・・!
そのまま 僕の下の毛の処理にかかります・・・
ただ その様子を見た 医院長先生は・・・
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・ 爆笑🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣
そして、一言・・・
「まだ 若いなぁぁ 良いなぁぁ」
「良いなぁぁ」ぢゃねーよ\(= д =;)ベシ!
と僕は心の中でツッコミを入れながら・・・
後は まな板の鯉の如く、なすがまま
されるがまま 手術は進みます。
先生は手術の途中・・・
「よし、出てきた 出てきた(お腹の中に溜まった膿)」
と言い、どれくらいの時間が経過したで
しょうか、、、
気づいたら手術は終わっていました。
後ほど聞いた話ですが 緊急搬送時
僕の膵臓は 酒のダメージで 腫れ上がり、
パンパンに膨れていたとの事!
何かの拍子(果汁100%ジュースを飲んだ)
でその膵臓が破れ、
お腹の中に膵液(たんぱく質を強力に溶
かす液)が流れだし、
お腹の中の他の内蔵やたんぱく壁を
強力に溶かしている状態になっており、
その溶かされた物が膿(嚢胞)となって
お腹に徐々に溜まっていく危険な状態な
為、手術(膵液や膿を出す事)をしなけれ
ば他の臓器や器官を溶かし、
生死にかかわる重大な障害を引き起こす
恐れがあった!との事でした。
膵臓が破れているので、
ある程度治らなければ 膵液はどんどん流
れ出し お腹の中に溜まり続ける為、
お腹に管を通し そのまま取り付けたまま
出てきた膵液と膿(嚢胞)を排出させ続け
なければならないので
お腹に穴を開けたままの状態で絶対安静
となります。
今後は何かあった時は 当医院の
医療体制では対応しかねる為、
ちゃんと医療体制が調った
大きな病院への転院が必要との事でした・・・
入院編③へ続きます、、、
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